蜜柑ボックス

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ポケモンXY@9日目「コボクタウン」

ポケモンXYをプレイしていますが、果たして平成が終わる前にストーリーをクリア出来るでしょうか。著者の仕事上年末年始はアホみたいに忙しい故に、毎日毎晩徹夜し、時間があけばポケモンをプレイしていればきっと攻略出来ると考えられます。

 

しかしながら、神経と肉体を切り詰めて生活するのが慣れてる著者と言えども年末年始ぐらい自由に休ませてください、本当に。まぁ、ゲームをプレイする事自体が精神的な休みに繋がる可能性もありますが、眼精疲労が増える一方なので肉体的な疲労は落ちないでしょう、きっと。

 

肉体的疲労の回復を目指すか精神的疲労の回復を目指すか、どちらかを選べと仮に言われたならどちらを取るのが正しいのでしょうか。ふと考えましたが、やっぱり両方に休息をください、本当に。

 

そんな著者のポケモン9日目はコボクタウンで2人に見知らぬ人に貢物をしていただける日です。現実世界で見知らぬ人から何か貢がれた場合、全力で「わしは下界の物は頂かない主義でな」と言いましょう。その先見知らぬ人の反応どうなるかは知りません。

 

前回の8日目の記事はこちらから

1対5での対戦は集団いじめとほとんど一緒だと思う著者が居ます。しかし、ポケモンは幼稚園児から老人まで楽しくプレイ出来るゲームで平和なのできっと大丈夫でしょう。

itinosemikan.hatenablog.com

 

 

入町する前に

ポケモンの文明の進化を感じれるイベントがありました。

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「ホログラムメールなんぞ」と思いました。著者の生まれた時代は携帯電話が普及していない時代で、今や「1人に1台スマホ」の時代ですが、著者の時代だと「1家族に1台固定電話」の時代なのです。

 

それが今やポケモンの世界では「メールの受信」が出来るようになっていました。

著者が初めて携帯電話持った時なんて物凄く感動しましたからね。パケホーダイに入りチャットをする感覚でずっと友達(過去)とメールしていましたからね。

 

もちろん、友達(過去)とはやはり(過去)が付く故に今やメールどころか電話、文通等の交流は一切していません。

 

世の中の文明が進化するのは当たり前のようになりつつありますが、ポケモンの文明にまで「メール」が侵食しているとは素晴らしい。何が素晴らしいか文章で書き表せと言われてしまいますとなかなか書きにくいですが、とりあえず素晴らしいって事にしておいてください。

 

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しかも、影響の画面ではないのです。空間に浮かびあがる感じのメールなのです。

 

これは現実世界の文明よりはるかにポケモンの文明は進んでいると考えられます。もしかしたら、画面の中の主人公は「プレイしている人の世界の文明は全く持って進化していないな、けしからん」と思っているのかもしれません。そう思うぐらいなら早めに画面から出てきてそちらの文明を持ってくるべきなのです。

 

もしくは、プレイしている人が画面の中に入るのが良いのかもしれませんが、生憎著者画面の中にどうやれば入れるのかは分かりませんし、仮に入れた後、どうやって出るのかも分からない故にやはり画面の中に入る事には抵抗があるのです。

 

コボクタウン

カタカナで書くとオシャレな感じがしますが漢字で書くと「古木町」だと考えられます。そうなのです、「古い木」の町なのです。

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古い木にどういうイメージをお持ちでしょうか。著者は古い木にはシロアリが沢山居たり、きのこが生えているイメージなのです。

 

しかしながら、この町の説明は「枯れた 味わいの 町」とあります。どこにも「木」という単語は無いのです。つまり、「枯れた」のは「木」ではない可能性があります。

 

町を見てみると木造住宅が無い雰囲気がします。石造りではないのでしょうか、きっと。道に埋め込んであるのも石なのです。しかしながら、日本語の都合上「石が枯れた」とは言いません。石は枯れる物ではないときっと世の中の偉い人が決めたのでしょう。

 

しかしながら、ポケモンでは現実世界よりはるかに文明が進歩ている故に「石が枯れた」という可能性だってありますので、もしかしたら、枯れているのは石なのかもしれません。

 

また、住んでいる人達の心が枯れている可能性も捨てきれませんでしたが、見知らぬ旅人(仮)の著者に貢物をしてくれているのできっと心は潤っているはずでしょう。かつ貢物をするぐらいに財政も潤っている事でしょう。

 

この「コボクタウン」という所にはどこにも「枯れた雰囲気」は存在しませんでした。なので、著者の心が枯れている事にしておきましょう。

 

潤っている人々

2人から貢物を頂きました。いつかお礼返ししに戻ってこなければならないのかもしれません。

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「コボクのこと よろしく」と言われましても、ここにはジムも無いわけでそんなに用事が無さそうな場所なのです。そもそもこんなにも幼い主人公に「よろしく」と言われましても何をどう「よろしく」すれば良いのか分からない事でしょう。もちろん著者にも分かりません。

 

数時間に1回コボクタウンへ行き活気があるように見せよという事かもしれませんが、やはり用事が無い場所に行っても「こいつこの町をうろうろしてやがる、不審者だな?」と思われる可能性もあるわけです。

 

そして、警察に「どうしてこも町をうろうろしてんだ」と言われた日には「道端の人によろしくと言われたので…」となるのですが、警察も「何言ってんだこいつ」となる可能性が十分考えられますので、見知らぬ人に貢物をして「この町をよろしく」なんて軽々と言ってはなりません。

 

いただけた物はこちら。

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最初から最後まで使用頻度の高いハイパーボールです。伝説のポケモンもハイパーボールで捕獲する事になるでしょう。

 

将来的に何かこの人にお返しする機会があれば、タイマーボールが同等ぐらいの価値なのでしょうか。なぜならば、タイマーボールでも伝説のポケモンを捕獲しやすいから。

 

主人公に対してではなくて、ポケモンに対して頂く物もありました。

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いつしか主人公は「旅人」となっております。どの町にも宿泊施設が無い故に不眠不休で主人公は旅をしているのか、それとも野宿なのかどちらなのかは分かりませんが「若い子には旅をさせろ」という言葉はなかなか過酷なもんです。

正しくは「可愛い子には旅をさせろ」という事をサラリと書いておきましょう。

 

「若い」を使用したそれっぽい言い回しは「若い時の苦労は勝手でも背負え」が考えられますが、苦労を買うってのは嫌なもんです。ゆとりを買わせてくださいというのは世の中の若者を含めた人々の考えではないでしょうか。出来るなら買わずに無料でいただきたいのですが。

 

いただけたのはこちら。

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 いや、「ポケモンだけずるくね?」主人公だって慣れない旅で疲れてるんだから主人公にもあげてくれよ。この後ボタンを押しても「よろしければ、旅人さんにもあげます」みたいな展開にはなりませんでした。

 

この町はもしかしたら本当に町人の心が枯れている結果「コボクタウン」という名称になってしまったのかもしれない。

 

もし、道端で旅人らしき人に出会った場合、共に旅している何らかの生物が居た場合生物に貢物をするのも自由ですが、出来たら本体の旅人さんに貢物をしましょう。

1番良いのは、道端で旅人に出会っても何も見なかった事にするのが対応としては正しいと考えられますが。

 

何も見なかった事にすると「こいつ心が枯れてんな」と思われるのかもしれませんが、少なからず著者は「コボクタウン」に住んでないので良いのです。